株式会社ピーアンドアイ 就活生応援ブログ

弊社の話や就活の話やITの話

第12回:配属シーズンです!

こんにちは。

月日は早いもので2017年も7月。
ついに弊社は新人の配属シーズンです。

就活性の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
もう決まった方も、まだ決まっていない方もいらっしゃると思いますが、気を抜かず頑張ってくださいね。

さて。
先ほど述べたとおり、弊社では外部での他社の方を交えた集合研修を経て、社内研修も終わり、そろそろ新人の配属、OJTの期間が始まりました。その期間まで含めると、ちょうど一年の研修期間ですね。

研修期間の区切りを迎えた新人の発表会(プレゼン)に参加してみましたが、なかなかフレッシュな気持ちになれました。

SEがプレゼンやって何になるんだ、という話ですが……
これが結構、バカにできません。

私は今3年目社員で常駐プロジェクトリーダーの立場ですが、プロジェクトルームには問い合わせの電話がポコポコとかかってきます。
もちろんきっちり調査しないとわからないことがほとんどで、その場で回答までしてしまうことは稀なのですが、それでもいい加減な態度でオロオロしてるわけにはいきません。きっちりと受け答えする必要があります。

まぁ僕も内気なのでそういうのは苦手なタイプなのですが、仕事なので慣れてなんとかするしかありません。

プレゼンはその点、準備ができる分相当マシです。
それにSE経由してITコンサル方面のキャリアを狙うなら、プレゼンスキルは必須ですしね。


面接も似たようなもので、こればっかりは慣れてどうにかするしかないんですよね。
少し話が変わりますが、面接といえば、弊社は結構個性派キャラを重視して採用しているようで、面接時間は他の会社よりもかなり長かったりします。
弊社の面接に臨まれる方は、是非個性をマックスに出して頂ければと思います。

閑話休題

OJT期間に入り、僕が配属されているプロジェクトルームにも新人が配属されます。
筆者もトレーナーとして新人を指導する立場になるのですが、「可哀そうにな……」と思いつつも、まぁ新人には気長に付き合ってもらおうと思います。

というのも、僕はあまり「いわゆる一般的な研修の常識」みたいなものを重視しないタイプなので、いろいろ面食らうだろうな、というのが予想できるからです。

例えば、僕が後輩に指導するときは「メモを取らなくていい。むしろ取らないで」と言います。もちろん「紙で書く方が好き」みたいな理由があるならメモとっても良いですが。

だいたいの場合、メモを開くワンクッションの時間がもったいないですし、何度もアクセスする必要のある情報ならWindowsの「附箋」を使った方が確認が圧倒的に手早い。
それに、何度も共有する必要がある情報なら共有フォルダにメモを残してしまった方が後でお互いに確認するのも楽です。

ってことで僕は最初に「メモは取らなくていい」と言いますが……
たぶん、こんな感じのことばかり言ってると、新人さんも疲れるだろうなと。
「他の人と言ってること違うやんけ!」と。

それでも。
一般常識も、僕のことも、むしろ全てを「疑って」ほしいんですよね。
社外研修や社内研修ってあくまでも「一般的」なことを学ぶ場であって、そこから先は「一般的じゃないこと」しかありません。
一般的なことを知ってること自体は大前提とした上で、一般的じゃない「戦略」を構築しないと、仕事にせよ人生にせよ、あっと言う間に時代に取り残されると僕は考えてます。

だから僕は、僕に対して「それって意味あるんですか?」とか、どんどん言ってほしい。
その方が面白いし。

……でもなぁ。
それって、ハードルが高いというか。
僕が新人に無用なまでに高いものを求めてるみたいで、なんか嫌だよなぁ……
何より、僕がそういうことを「言われやすい」人間でなければならない、というか……
それこそが僕の仕事なんだよな……

とか考えながら、OJT指導どうしよっかなと色々考えてます。
まぁ僕は、とりあえず僕自身が楽しくやれればそれでいっかな、と。
その結果として自然に「指導の結果」みたいなものは出てくるでしょうし。
もちろん顧客への利益は確保した上で、ですけどね。


言い訳するようですが、このブログは弊社代表の考え方ではなく、あくまでも「僕」の考え方です。
こんなキャラの社員ばかり取り揃えた会社ではないということだけは追記しておきます……
※まあ似たような考え方の方は結構いるような気がしていますが

就活は疑えば疑うほどツラくなる仕組みです。
そのせいで、僕のような考え方の人は苦労すると思いますが……
そんな人「であるからこそ」受け入れてくれる会社は必ずあります。
とりあえず足を使って探してみてください。
その中で弊社の存在が気になったならば……是非、門を叩いてくださいね。

ではまたお会いしましょう!